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2015.07.28 Tuesday

思い出シリーズ 第二回:「どうでもいい買い物の理由に、内需拡大は大げさ。」

 こんばんは。

 ダメダメな一日でした。気持ちの張りが無くなるとガタッときます。寝たきりへの一歩を実感して、背筋が凍る思いです。こうやって一歩一歩老いていくことに、心身共に備えて行くのでしょうか。

 こういう日は、とことんその気分に浸りきることしました。無駄にあがいても仕方ないとわかったのは、ここ一年以上の無為な時間からの数少ない収穫かも知れません。


 さて誰も見てないであろう「チラシの裏企画」でもあるこのシリーズ。前回も本当にどうでも良い内容でした。書かずにいられない衝動と気持ちの整理の為に、無料とは言えネット上のリソースのごく一部をもらうのは勿体ないです。匿名掲示板などで見えない相手と戦うよりは、まだ穏便で良いと思いたいです。それにしてもATOKの変換がおかしいです。誤変換だらけ、新しい辞書をインストールしてからのような気がします。


 題名を見ても何のことか?です。好きな食べ物は最後まで残す典型的なタイプの私は、欲しいものがあっても迷います。優柔不断な性格な上に、「もっと安いものがあるかも知れない」と欲が深いのです。ただ財布の事情ですぐに即断で押さえる行動にはなかなか出られません。

 学生時代、毎週末秋葉原に通った際もそうでした。土曜日の朝に店頭で見つけ、半日うろうろしながら悩んだあげく決断出来ず。帰宅して一晩考えてから決意して翌日行くと、既に売り切れていました。電気街でマイコン時代からの部品・ジャンク品の一点売りがそこかしこにあった時分の頃です。後々考えれば、その場で決断出来ないのならそれ程欲しいわけではなかったのかも知れません。そう言って時分を納得させようとする反面、『逃した魚は大きい』と言った諺も浮かびますが。


 何を思ったか経済学を掛け持ちで受講していた時期でもあり、バブルがはじけて経済が冷え込んでいた時期でした。輸出産業だけでなく、日本国民の需要も喚起するような経済政策が必要だと叫ばれていました。勿論今でもそうでしょうが、当時はまだバブル期の桁が狂った経済感覚がどこか残っていました。つまり分不相応な学生風情でも大きな買い物をしても許容されるような錯覚があったのも確かです、少なくとも私には。

 親には物心つく頃から「一晩悩んでも欲しいものは買った方がいい」と言われたことを、何故か頑なに信じていました。忠実に従ってチャンスを逸すること数回。自分の買い物をする際に後押しをしてくれる動機が欲しかったのです。今ならネットなどで相場を調べた上で、巡回コースで見てきた経験などから判断するようにしていますが、当時はそんなことは出来ませんでした。


 そこで苦し紛れに編み出したのが下記です。

 ※『ここで買い物をすることで内需の拡大にもなる』→『ひいては日本経済に貢献している』→『だから買うべきである』

 …というロジックです。はぁ〜…。我ながら溜息が出ますね。


 ご覧の通り三段論法にもなっていませんが、当の本人は大まじめでした。何せ一緒に行った友人にも私のチョイスするものの価値を理解してもらえず、自分で決める以外になかったのです。今と違って、もしいらなくなったら転売出来る算段も立てられていたら大分違ったとは思うのですが。


 そうやって色々なものを無駄に買っては、半数は活用して半数は壊してしまいました。まだネットオークションで転売して循環させるということは出来なかった時代です。その結果が前回お話しした通り、NECに散々貢いだPC-9801シリーズ一式を粗大ゴミに出してしまう結果になりました。あとでその価値を知り愕然としたものです。


 『金は天下の回りもの』と言いますね。資本主義経済では、ものの対価に見合ったお金が支払われることで、世の中の流通に乗って循環しているわけです。その結果の一部が人々の収入になって再配分されているのですから、それをタンス預金に溜め込んでいてはダメだ!そんなことを経済学の教授から言われたような言われなかったような曖昧な記憶があります。何せ今は昔なので定かではありませんが、至極まっとうな見解ですので曖昧ながら記憶しているわけです。


 ただ今のアベノミクスは富の再配分という点では、以前よりずっと不公平な印象ではあります。元々富裕層だったり運用出来るまとまった資金がある一握りの人達には好ましいのでしょうが、二十年も低成長時代が続き”総中流”なんて夢はとおに消え失せ、目に見える格差が広がる一方です。私自身は大学を卒業して、当時の悪い先駆けで受験の条件が低いところに割って入り、そこで資格を取り今に至ります。同期の友人などは一般企業でいい地位まで上り詰めた者や起業して軌道に乗っている者など、多種多様です。選択自体は間違っていなかったと思っていますが、一見どうでも良い買い物に大げさな理由をかこつけていたことを思うと、社会の実際はより厳しいものでした。それからしばらくして、その理由は自然と使わないことにしました。


 今は明るい材料、特に個人の老後に対しての公的な年金への信頼が著しく落ちています。情報流失もさることながら、滞納・未納が多いのが当たり前なのは先々のことに希望が持てないからではないかと思います。私は職業上医療保険制度から給料をいただいているので、何としてでも年金や社会保険料は払っていますが、時々保険証が無かったりする人や生活保護で医療が無料な人を見ると、弱者救済の建前は当然としてもどこか釈然としないところがあるのも確かです。

 私の就いている医療現場自体が、社会の中では補給兵站部門のような所に当たりますから、実際何か生産しているわけではありません。いつぞやかそのことを心なくなじられたことがありましたが、人間休まずに働き続けることは不可能です。『労働力の再生産』は軽んじられることもありますが、疲労を回復させて翌日の労働に備える・ひいては子孫を設けて次世代の労働力として育てていく。人間の歴史の繰り返す部分の根幹の一つです。その中で病気にかかる人もいるわけです。そうした人を社会復帰に導くのが私が就いている仕事の第一義だと信じています。
 
 ただ経験的なことからの意見ですが、大病にかかったことがない健康に自信のある人だとこういう意見には否定的なことが多く感じます。「自己管理がなっていない」「病は気からだ」などと仰る場面に何度も遭っています。一面から見ればそれは間違ってはいないと思います。ただ一時的に病みつかれた人が立ち寄れる場所の存在意義って何か?時に悩みます。上記の心身が頑健な方に限って、高齢になってから初めて入院などを経験するとかなり戸惑うようです。ご自身がそうなるまで、そういった境遇にいる(いた)人への共感が無かったからではないかと思います。経済だけでなく心身の健康においても、強者と弱者が厳然として存在するのです。


 
 
 大分話は逸れましたが、「チラ裏企画」なのでご勘弁を。


 とってつけたような結論になりますが、まとめとして…。

◎個人レベルの買い物で付け焼き刃の経済学を援用するのはどう見ても無理。本当に景気回復に貢献したければ、せめて新品を買うべきだろう。

◎技術立国であった日本において、それらに直接携わる職業以外への目に見えない差別をたまに意識します。つまり後方支援と言うか縁の下の力持ちの分野に当たる業界が、今や就職難で志願者が増えたというのは皮肉にしか思えません。高齢化社会は着実に進んでいるのです。




 本当にどうでも良い内容ですが、買い物以外に日本社会の仕組みの一端を担うことが、今の私なりの内需拡大への貢献のつもりです。





 今日はこんなところで…。

















2015.07.27 Monday

あっさり?とにかく計算。

 こんばんは。

 懲りないながらも、長い一日は終わりそうです。食欲が無いのは、暑さだけのせいではないかも知れません。言われるまで気付きませんでしたが、頭痛対策で慢性的に痛み止めを飲んでいました。今度からは胃薬を併せて飲もうかと思います。



 閑話休題。



 <忘れそうなので、備忘録>

 PCケース (ドスパラCB-350・700W?電源付き):¥300
 マザーボード (ASUS Z87-A):¥1080
 光学ドライブ(LG GH24NS50BL):¥627
 Pentium G3220:¥6120
 DDR3 PC3-10600 1G:¥780
 キーボード DELL純正:¥100

 ※HDDはノートの余り物(2.5インチSATA 80G)、金具は部品箱にあったもので固定します。SATAケーブル・3P電源コードも部品箱にあったものを流用します。
 


 ジャンクでないのは、検証用のCPUとメモリーのみ。CPUが一番高いとか…。自作が割が合わないというのも分かる気がします。




 まだこの段階では一万円は超していません。¥9007です。ATXのどでかいパソコン、置く場所があるので。



 組むのは初めてですが、巡回先でもらってきたこれを前から読んではいました。実際これを読みながらです。



 ぼろくなっているのが年月の流れを感じますね。








 さて…。結果や如何に?























2015.07.26 Sunday

本末転倒。

 こんばんは。

 
 さてさて、先日のZ87-Aの話です。進展はありません。ただ…。


 へ?


 硬そうな石ですね。



 LGA1150のCPUを仕入れてしまいました。これ、正に本末転倒。





 私には広大な空間、工作スペースにはなりそうですね。急いではいませんが、何となくパーツは揃っていますので、組んでみたいと思います。



























2015.07.26 Sunday

広い家、空虚な空間と時間。

 こんばんは。

 プライベートの一番の懸案事項が、今日解決しました。


 残されたのは広い家。一人には広すぎる家です。思い切って置くつもりだった家具などを配置しましたが、それらを置いても余りに広すぎます。



 そして何とも言えない空虚な感じ。今までは昔の思い出のあるものが雑然とあったので、逆に落ち着いたのかも知れません。それがほぼ全て無くなりました。引っ越してきた時のようです。





 気持ちの空白は以前からありました。今度は余りある空間の存在。重く感じます。空虚なものは決して軽いものではないのですね。










 先のことはまだ考えられません。今日は疲れたので、こんなところで。






















2015.07.19 Sunday

アンプはスピーカーより古いものは難がありますね。 BOSE 4702-II

 こんばんは。

 無為自閉ほど落ち込んではいませんが、低空飛行の毎日です。飛んでいるだけマシだと思うようにしています。何かにつけて言葉で言い表すのは難しいですが、今の心情を表現するならば『砂を噛むよう』な日々です。ここは黙って耐えるしかありませんね。



 閑話休題。



 自家用車が来てから、巡回時の買い物の幅が広がりました。家具や大型家電も買えるようになったからです。前者はまだ買っていませんが、後者は先日ご紹介した古いアンプなどが買えるようになりました。重いので抱えて帰るのは無理で、これまでは諦めていたからです。落としたりしたら一巻の終わりですし。


 メカらしい外観と単品オーディオらしい音、懐かしさが加味してとても好ましいものです。音楽の趣向も一周してクラシックになっていたりします。その昔、父親が自宅の居間で聴いていたのを思い出します。曲名などは知らなかったものですが、いざ聴き直すと思い出すものですね。幼少期の記憶の鮮やかなこと、今更ながら再確認します。



 さて洋物と言いますか、どちらかと言うと派手目のや光り物は好きです。音質は恐らくドンシャリなものだろうとは思いつつ、以前に一時手元にあったものです。


 BOSEと言うと何故か高音質という先入観がいつからかありました。ただ少ない機会ですが聴いてみると、重低音はすごいですが繊細さは無いように感じました。


 ただこのアンプ、とにかくでかいです。且つ黒ずくめに、見せつけるような"BOSE"のイルミネーション(電源を入れると点きます)、業務用とだけあって迫力感があります。値札が見えるか見えないかですが、年式が古いだけあって破格の値段でした。勿論ジャンク品でしたが。



 業務用で大出力、多くの入出力にスピーカーの駆動方法も独特らしく、見ての通りの端子がハリネズミのようです。最悪直せなくても、見てくれだけでインテリアにも?とは思いましたが、重く大きすぎました。重量15kg超。気軽に持とうとすると腰が抜けそうになります。





 中もぎっしりコンデンサーやらトランスが詰まっています。




 残念ながら外観は年式の割には綺麗でしたが、不具合品でした。使って下さる方の所に送り出しました。





 スピーカーは古くても問題なく使えることが多いと聞きますが、アンプはさすがに電子部品の組み合わせですし、経年劣化はつきものです。これらを変えたりして修理だけでなく音質の改善に励む方もおられるようですが、私の下手の横好きレベルの腕では感電したり、電気火災を起こしかねず危険です。

 動作品を捨て値で拾ってきて、最低限のメンテナンスで延命する位に留めておきたいです。意外に出先で回ると見つかるものです。




 自宅に置き場があるのを良いことにしていますが、エコを考えると使わない・手に余る物などは循環させていければと思います。







 今日はこんなところで…。


















2015.07.16 Thursday

ソケットのピン曲がりの修正? ASUS Z87-A ジャンク

 こんばんは。

 日が経つのがあっと言う間で、横浜に行ったことが遠い昔のような気がします。実際十日も経っていないのですが、何をしても身が入らない良い証左でしょう。辛うじて仕事はこなしていますが、出来映えと言いますかパッとしません。

 今もパソコンの隣に置いてあるデジタルフォトフレームの画像を見て、昔を懐かしんでいます。まだ一年ちょっと前なのですが…。口を開けて見入っています。



 閑話休題。



 さてパソコンの弄くりネタは、そろそろ落ち着こうかと思っていました。とにかく現用の機種で十二分に賄いきれていますし、予備も万全。こう準備がよいと、逆にトラブルがないのが意外です。自宅用はX220(他に動態保存で一台・部品取りで一台+パーツ多数)、外泊時はRX2L。これでほぼ盤石です。

 あと欲しいものと言えば、目に優しい解像度のテキスト打ちメインの機種位でしょうか。勝手にタイプライター呼ばわりしています。縦に解像度があるのが条件ですが、打ちやすいキーボードと頑丈さもあるといいですね。



 この前自家用車で巡回した際に、小物パーツと一緒に捕獲してきたものがあります。


 
 ATXのマザーボード?何故かミドルタワーのケースと電源の中古はあるので、工作感覚で自作でもしますか。

 
 ただ値段もそうですが、驚いたのがLGA1150のまだ現役のソケット搭載のものだったからです。ASUSのZ87-A、Zがつくから多機能なチップセットだとはわかったのですが。お値段¥1080也。


 何でこんな価格?勿論説明なんて書かれていませんでした。賭けでそのまま抱えて帰ってきました。


 付属品は揃っています。


 バックパネルがないのが多い気がしますが、これはちゃんと付いています。マニュアルもあります。はて?


 以前巡回先で見かけた、CPUのソケットのピンがことごとくなぎ倒されていたものを不意に思い出しました。台風が過ぎ去った後の田んぼのような。触ってあんなになるものかと、驚いたものです(当然手に負えませんでした)。


 結果はこんな感じでした。

 
 見づらいですが、数カ所ピンが曲がっています。やっぱり安い訳なのですね…。でも何だか直せそうな気がします(理由なき自信)。


 最初はジャンクで転売しようかと思いましたが、暇をあかして取り組んでみました。


 まるで内職しているかのような作業風景です。


 ちゃぶ台に広げて、虫眼鏡とルーペで睨めっこ。非常に地味な作業です。難しいのがソケットのピンが、場所によって向きが異なっているのです。ただまっすぐに立てればいいのではなく、あらゆる角度から覗いて周囲と同じ角度・向きにしないといけません。


 ここで役に立ったのが、一人暮らしの為に揃えたソーイングセット。長い縫い針でチクチク、ピンの向きを修正してみました。かかること二時間以上。


 一応直ったような感じです。


 この向きからだと、ほぼ直っている感じです。ただ…。




 やっぱり完全に修正は困難です。ピンを折ってしまっては元も子もないので、とりあえずこの辺で。あとはLGA1150の一番安いCPUと、ジャンクのDDR3のメモリーさえあれば。そう甘く考えていました。



 対応のCPUを調べると問題が。現在出回っているのがHaswell refreshと呼ばれるものが多いです。ただこのZ87-AではBIOSをアップデートしないと対応しないようです。もう少し高価なマザーボードですと、CPUもメモリーも無くても更新が出来る機能付きのもあるそうですが、これはあくまで廉価版。アップデートの為に、ちょっと古いHaswellのCPUを用意しないといけないようです。

 同じ悩みを持つ人が少なくないのか。何故か古いCPUの方が高価です。




 そこまですぐにお金をかけるのも、エコを自認する私には不本意です。とりあえずこのままお蔵入りになります。




 それにしてもこれが役に立つとは思いませんでした。機械時計の修理をしているかのような錯覚を覚えました。


 
 そんなこんなで寝不足でした。今日は早く寝て、明日に備えたいです。







 他の人が見聞きしたら、本当にどうでも良いことでしょう。本人は一応真面目に取り組んでいます。時間の浪費かと思いますが、今は手先を細やかに動かして脳に刺激を与え続けたいです。勿論ぼけ予防の為にも。






 とにかく今日はこんなところで。
























2015.07.12 Sunday

懐古趣味が良い結果に? Victor A-X110+

 こんばんは。

 毎日が本当に生活を維持する為だけの日々です。勿論楽しいことばかりであるはずもないのですが、そういった発見が出来る感性と言いますかアンテナが、最近とみに鈍っている感じです。気が付けば昔のことばかり。

 「あの時こんなだったなぁ」「そんなこともあったなぁ」etc.…。そればかりです。時間が止まっていると言う表現が、一番しっくりくるかも知れません。


 自分の蒔いた種とは言え、責任の重さと認識の薄さを痛感しつつ、静かに時が過ぎるのを待っています。



 閑話休題。


 以前からちょこちょこ、カセットやらCDやらのオーディオネタを取り上げてきました。自宅に設置してまでゆっくり聴く時間も習慣もないことから、ポータブル機や持ち運び可能なものに限っていました。CDラジカセなんかは台所で活躍しています。気兼ねなく使えて、聴き疲れしないのが良いように感じます。



 さて本当に久し振りに巡回コースを回ってきました。横浜から帰ってきた帰りに、ちょっと回ったのが気になって、翌日の休みに再出撃したのが本当のところです。


 いつも寄るパソコンのパーツ屋の隅にあったこれを、余り考えずに捕獲してきました。


 いかにも古めかしいプリメインアンプです。シルバーの外観も個人的には新鮮です。どちらかと言うと単体のオーディオは黒がメインという先入観があるからでしょう。

 実はマランツの廉価機も持っていますが、これはジャンクと言うことで捨て値でした。お目当てのジャンクのノートパソコンがスペックに見合わない価格ばかりでがっかりしていたので、ついついこちらを買ってしまいました。


 VictorのA-X110+という80年代初頭の機種でした。メカメカしいつまみやスイッチ・ランプの多さが、年代的にしっくりくるものです。

 そう言えば新幹線基地に行った際、0系の運転台に子供と入りましたが、そのアナログ感たっぷりの雰囲気がいかにもでした。今の子供にも新鮮のようでとても喜んでいました。あら、また思い出話ですね。


 見た目はテープの痕があった位で、三十年前のものとは思えないほど使用感がないものでした。汚れはありますが、傷とか凹みとかがありません。何故このお店に来たのかも不思議ですが。



 左端に縦に並んだ入出力のピンプラグ。勿論金メッキなんぞしておりません。何とも潔い形です。放熱を考えてか、上の天板にはスリットがいっぱい入っています。


 昔からオーディオについてわかりやすい本を一冊持っています。『いい音が聴きたい 実用以上マニア未満のオーディオ入門』(石原俊・著、岩波書店、2002年発行)です。

 これはわかりやすい言葉ながら的確な表現で記されており、色々入門書を図書館で借りて読んでいた中で一番良かったものです。その中でも”見た目が好ましい機器は、音を聴いても好ましく感じられる”法則が挙げられています。世代や好みによって随分変わるでしょうが、自宅にあるマランツのそれよりこちらの方がずっと良く感じました。一番は懐かしさでしょうが。

 おまけに一見軽そうですが、ずっしり重いです。10kgあるようです。しっかりした筐体に重みも大事だと書かれていましたので、そこも合致したわけです。



 …とまぁ色々言い訳をしてみましたが、もし動かなくても直す素材にしても惜しくない値段だったことは確かです。通電だけは店頭で試させてもらいました。



 自宅で軽く掃除をして、手持ちのプレーヤーに繋いで音出しをしてみました。問題なし!ボリュームやセレクターを動かしてもガリやノイズも混じりません。心なしか音も普段パソコン用で聴いているAC駆動の小型スピーカーより、線が太くみずみずしい感じです。



 仕事から帰宅して毎日二〜三時間鳴らしていますが、現在は問題ありません。手持ちで以前に入手していた小型のスピーカー(ミニコンポに付属だったもののようです)に繋いでいます。



 再生するプレーヤーはずっと前に紹介したCD-ROM Discman・PRD-650です。ポータブル機でベストに近いD-EJ2000を持っていますが、据え置きで使うと音飛び防止機能が悪さします。CDの回転速度が不規則で、唸るような駆動音が不快なのです。その点恐らくそんな機能はなく、純粋にCD-ROMドライブであるPRD-650の方が適任です。


 クラシックや古い洋楽を流していますが、何とも良い感じです。もう少し動作確認して問題なければ、一度中を開けて埃などを取りたいと思っています。




 家の片付けが出来るようになりましたら、趣味の機器をまとめるスペースを設ける予定です。オーディオとDVD・Blu-rayプレーヤーを並べて、ごろ寝しながら海外ドラマを借りてきて観る、そんな予定です。







 B級というか、見た目と値段のバランス重視のものなので、オーディオに力を注いでいる方からすればお話にもならないでしょうが、ここは聴きたいものに見合った環境と投資と言っておきます。







 また追ってご報告出来ればと思います。















 


2015.07.09 Thursday

横浜はみなとみらいに行ってきました。

 おはようございます。

 早めの夏休み?のようなここ数日です。恐らく来月はまとまった休みはもらえないでしょう。勤務先の人の出入りが多すぎて、予定という予定が組めないようです。それをする立場の人も何だか無責任なのも一因だとは思いますが。


 閑話休題。


 今年の七夕はあいにくの天気でした。去年はどうだったかと思い出そうにも、記憶にありません。笹に短冊を付けたりする事を久しくしなくなったので、四季折々の行事にも無頓着になっているのでしょうね。


 そんなこんなで生まれ故郷にほど近く、よく遊びに行ったみなとみらいに行ってきました。短時間でしたが、懐かしくそして楽しかったです。本当は前日の午後に行く予定でしたが、あいにくの雨。夜勤明けで強行軍で向かったこともあり、途中でリタイヤしてしまいました。翌日朝早くに行きました。


 JR桜木町駅を降り、動く歩道に載せられて移動しました。周りは皆仕事に向かう人ばかり、観光というかブラブラしているのは私だけのようでした。

 帆船の日本丸が係留してある場所から見渡してみました。


 勿論まだ営業もしていません。掃除をしている人やスタッフとおぼしき人が出勤する姿があるのみでした。



 昔は氷川丸の方ばかり目が行っていましたが、こちらも優美ですね。




 途中で早くもひまわりが咲いていました。大輪ではありませんが、夏の訪れを感じますね。



 
 海の方向にみやるとこんな景色です。港に流れ込む川には舟が行き交っていました。



 あいにくの天気ですね。

 左手がパシフィコ横浜、右手が横浜博の時代からある観覧車です。乗りたかったのですが、当然まだ営業時間前です。


 どんどん海に近づくべく歩きました。途中の橋で振り返るとこんな感じです。



 ランドマークタワーですね。ものすごく速いエレベーター、開業当時から評判でした。ただ乗ったことはなかったように思います。


 ここから十分弱歩いて海辺まできました。人もまばらで、ジョギングしている人や犬の散歩をしている人、若い男女がいた位です。



 波は穏やか、ただ海はお世辞にも綺麗ではありませんでした。昔もこうだったかな…。

 潮の香りも懐かしさを覚えます。



 左側を臨むとパシフィコ横浜があります。


 天気が良いと大分遠くまで見えたはずでした。房総半島?のような山陰も見えたのですが、この日は見ての通り曇っていて視界は不良でした。雨こそ降りませんでしたが、梅雨の中日らしい天気でした。



 先は曇っていますね。






 こんな感じでおよそ一時間半位ブラブラしました。本当は赤れんが倉庫や中華街の方にも言ってみたかったのですが、時間の制約とこれで今日はお腹いっぱいなこともあり、そのまま後にして戻りました。帰り際に小雨が降り始めてきました。絶妙な時間に行けたようです。




 昔の景色が記憶の奥底から蘇るものですね。ただ月日が経っただけあって、どこか空気と言いますか何かが変わっている感じはしました。幼少〜十代後半までいたので、愛着があるのは変わりません。故郷に帰ってきたような気持ちでした。






 そんなこんなの一日でした。回想の旅のようですね。
























2015.07.03 Friday

コダックブルーが見たくて。 OLYMPUS E-500

 おはようございます。

 休みなのにまた六時過ぎに起床。早起きが身についてしまっていますね。本当は寝坊する予定でしたが、家のことを細々済ませました。午後に予定があるのですが、今頃眠くなってきました。


 閑話休題。



 先日デジタル一眼レフで撮ったものをお見せ致しましたが、元々持っていたボディに追加したもので撮りました。コダックブルーという言葉とその写りに惹かれ、以前に購入していたものです。

 OLYMPUS E-500です。E-510の一つ前の世代の機種です。


 これより以前の機種ですと、ボディがもっと個性的な形だったりしていました。E-300辺りは外観と写りがより個性的だそうです。

 ただこれもマウントが左寄りで、持つ際にちょっと違和感はあります。E-510以降の方が一般的な形に収まっています。過渡期だったのでしょうか。




 こう見ると一層感じます。レンズの根本を支えるような形で持ちます。AFが慣れないので、自分でピントを合わせようとしますが、ファインダーは狭く暗いです。定番のマグニファイヤーを付けて、若干改善している位です。

 カーキ色のストラップは他のメーカーのものを流用しています。


 
 凹凸がはっきりしています。

 画像でも分かるように、液晶画面は視野角も広く見やすいです。ただこの機種は手ぶれ補正が無いのと、ライブビュー機能がありません。そこがE-510と大きな差です。後者は殆ど使いませんが、手ぶれ補正はE-510の強力さが改めて実感します。



 元々殆ど使っていなかったようです。購入時もシャッター回数が428回。本体他付属品も全てついていました。バリューモデル?だかで充電池と充電器が別売りでしたが、E-510と共用出来ます。

 レンズも同じです。ただ標準ズームで一つ後の世代のものを付けました。付属のものの為中古価格も三千円いかなかったり格安です。軽量コンパクトなセットです。




 因みに今もシャッター回数は上記の通り。625回とさして使い込んでいません。




 青空の色乗りは、JPEG撮り出しですとE-510の方がこってりした感じです。年始に行った鎌倉の写真なんか印象的でしたが、本体の設定もそうですがメーカーのセッティングで意図的にされている感じもします。

 RAW現像などは試してもいないのですが、コダックブルーで検索して見られる作例のような印象的な写真は未だ撮れません。天候や設定の問題もあるのでしょうが、今後もう少し煮詰めていきたいです。




 全く関係ありませんが、先日の帰りにまたまた土に帰りつつあるものを見つけました。年代的に懐かしいものです。


 二代目のソアラ、直列六気筒・3Lツインカムターボのモデルです。BBSのアルミも履いており、GPSのアンテナも付けていることからカーナビも付けている様子です。バブル期のものですし、相当お金をかけていた感じが伝わってきます。

 リヤワイパーが懐かしのスポイラー?付き。昔ありましたね。



 直して乗る人もいないのでしょう。歩道の脇に埋もれていました。これから一層木々が生長したら、完全に埋もれそうです。勿体ない。


 懐かしさと侘びさびを感じます。何だか心の隙間にはまり込みそうな光景でした。



 コダックブルーとは無関係ですが、これもE-500で撮りました。相変わらずリサイズ以外は無加工ですが、写り自体は素直な感じです。ディスプレイで見るよりプリントアウトした時に綺麗に出る、そんな話も散見しましたが。





 両機種共通ですが、MF操作で使いたいのですがファインダーが見づらいです。ピント合せも軽すぎるし、操作感がニコンのそれと逆なので今一つ慣れません。まだまだ銀塩との二台体制がベターなようです。この日もTIARAと一緒に持っていきました。軽いし身軽なのが好印象でした。











 今日はまずこんなところで。






























2015.06.30 Tuesday

青を撮るはずが、緑と朽ち果てつつあるものに。

 こんばんは。

 夜勤明け・休みの一日半もあっと言う間でした。もっとも昨日は寝ずに頑張りすぎて、今日の昼間に午睡という、贅沢な時間の過ごし方をしてしまいました。おかげさまで今頃元気です。さすがに明日から仕事なので、もう寝ないと…。


 閑話休題。


 オリンパスのデジタル一眼レフ、以前にE-510を使って撮ったものをお見せしたと思います。あの画像を見返しても、空の青が非常に濃い色合いだったのですが、もう一つ前の世代の機種はコダック製ののCCDを採用していたそうです。コダックブルーと呼ばれ、一部の好きな方からは定評があるそうです。銀塩カメラでも独特の発色をしていたというコダックのフィルム、それの流れでしょうか。


 結構以前に捕獲していたボディはありますが、それを試す機会を逃し続けたまま今日に至ります。今回それを片手に、足を伸ばして出掛けて撮ってきました。

 カメラボディの紹介はまだ後日に…。



 ただあいにく若干曇り気味だったのと、日も傾きつつあって、青々とした空は拝めませんでした。代わりに土に戻っていくかのような不思議な空間に行き当たったので、取り憑かれた撮ってきました。



 散策する森林の中の遊歩道に忽然と立っていた看板です。周りは森林。音楽堂はいずこに?


 ありました。だけどこれなのでしょうか?



 踊り場?


 左右の両袖に出入り口はあります。



 ステージなのでしょうか。



 埋もれた観客席との間に垣根があります。見えないのでは?



 それでも観客席に向かう上り階段はあります。


 ただ…。


 手摺りが赤錆で朽ち果てつつあります。右端に席らしきものも見えますね。ただ草深くて座るものではありませんでした。


 二階席との間の通路です。生い茂った草木が、一階・二階双方の席の存在を覆い隠しています。


 これが野外音楽堂、なのでしょうか…?


 料金も安いですし、広さはあります。ただ音楽活動をする前に、まず草刈りをしないといけません。そこは利用者負担なのでしょうね。




 青を写す場面は一切ありませんでした。ただ初夏の新緑の中に埋もれている人工物が、何とも対照的に印象づけられた場所でした。









 下手の横好きで恐縮ですが、今日はこんな所で。





















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