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2018.11.30 Friday

加水分解したグリップを補修して。 Nikon F80s

 こんばんは。

 

 十一月も、もう今日で終わりです。本当にあっと言う間です。たまたまお休みでしたが、ここ最近の常でお昼前後までやる気が出ずにいました。ここ最近秋のような陽気でしたが、今日はしっかり冬らしい寒さです。それでも暖冬ですが。

 

 もう後は寝るだけです。お気楽なご身分です。

 

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 

 

 

 

 二週間位前に、以前の巡回ルートのお店を回りました。もうこの頃はパソコンのセッティングと保守点検は、殆ど手を広げていません。そろそろいらない部品を放出しようかとは思っていますが、色々と時期を考えながら今に至ります。巡回ルートのお店も今一つパッとせず、掘り出し物は皆無でした。中古やジャンクそのものがすごく減っています。店の三分の一はスマホ売り場です。

 

 

 あまりにやる気が出なかったので、一つだけ気になっていたパーツ(SkylakeのCeleron)の在庫を電話で確認したところ、ちょっと記憶違いだった模様。あれ?もう一世代後のものでした。ただ安かったのと何かきっかけが欲しかったので、そのまま出撃しました(大袈裟)。

 

 結局お店では見ただけで買わず、駐車場の時間を見ながらウロウロしていました。必ず立ち寄る中古カメラ屋さんに行きましたら、入り口のジャンク箱に珍しいものが。今日は金曜日ともあって、週末は駆られてしまう!かもです。とにかく捕まえてきました。

 

 

 

 おぉ、懐かしのF二桁のAF銀塩カメラではないですか。F80は時々見かけますが、今回のはなかなか強烈でした。

 

 画像をぱっと見は状態が良さそうですが、何かグリップに付いていませんか?そう、ベタベタのとりもちのような状態になっていました。触ると手に吸い付きくっつきます。

 

 

 無数の埃が付着しています。何も掃除しないでこの状態ですが、まだジャンク箱に引っ越して間もなかったのかもしれません。ファインダーやミラー・モルトなどはきれいなのです。もっといじくり回されていれば、汚れの付着も多かろうに。

 

 

 動作確認は出来ていませんでしたが、家に余っているCR123Aを二本入れたらちゃんと電源も入りました。露出計も動いて、シャッターも切れました。

 

 

 (前ピンですね。)

 

 

 

 ボディに施されたラバーのような加工が、加水分解でベトベトになるようです。以前手に入れたpomera DM-10も同じような状態でしたが、べとべとを除去する方法があったので直せました。それもあって手に入れてきました。

 

 

 

 以前は無水アルコールと燃料用のアルコールを併用しました。確かにベトベトは取れて、下地の樹脂が完全に出ました。ただ印刷されていたものも、一緒にきれいに取れました…(合掌)。

 

 さすがに今回は裏蓋のボタンの表記が取れるのを避ける為に、別の方法で試みました。重曹を使う方法です。

 

 

 一番左のスプレー式のものでキムワイプを濡らし、それをF80sのボディに貼ってみました。直接掛けるのはさすがに精密機器なので躊躇ってしまったからです。

 

 

 ひとしきりふやかしてから、ウェットティッシュで拭き取りました。すると…。

 

 

 

 どうです?ほぼ取れました。下地を傷めないで、ベタベタだけ取り除けました。すごいな、重曹!!あまり期待していなかったので、一人大喜びです(何かソフトレリーズが大きすぎるのは気にしないで下さい。)。

 

 

 触る場所もなかった裏蓋もきれいになりました。この機種はプラボディなので、変色とかすると一気にみすぼらしくなります。ベトベト落としに気を遣って良かったです。

 

 アルコール・特に燃料アルコールが匂いがきつく、落ちる力も強かったのですが一部樹脂が白濁したようになりました。重曹でここまできれいになれば助かります。

 

 

 因みにレンズは、一緒にジャンク箱にあったものを付けました。『AF Nikkor 35-80mm 1:4-5.6D』とありました。AFレンズは詳しくないのですが、絞り環が付いているのでかなり古めのものでしょうか。

 

 

 軽量でとっても簡素な作りです。

 

 

 目視する限りは埃の混入位で、くもりやカビはありませんでした。実はもう二本、AF Nikkorがあったのです。そちらは前玉にカビが生えていたのと、覗くとオレンジ?っぽく色付いていました。その二本の方が高級品だったのですが、値段と状態を加味してこちらにしました。

 

 

 マウントが樹脂製なのが、チープさをかきたてます。まぁ安いレンズには最近良くありますので、気にしないことにしましょう〜。

 

 

 

 手持ちのパーツ類を合わせて、ひとまず形になったの図です。

 

 

 

 うーん、何だか立派になりましたね。

 

 ベトベトは意外に簡単に取れたのですが、一つ困ったことがありました。重曹の拭き残しが、細かい部分で白く付着してしまったのです。綿棒やら裁縫の針やらで突っついて、どうにか目立たない程度に取れました。

 

 

 

 ストラップは余り物、レンズキャップはストックの年代物、フィルターはニコン純正の銀枠のものを付けました。52mmの径だったので、手持ちのものが殆ど使えて助かりました。レンズキャップとフィルターは年代的に合わないので、この後最近のものに変えましたが。

 

 ソフトレリーズは大きいと押しやすいのですが、下にある電源が使いにくくなりました。敢えなく外すことになりました。

 

 

 シャッター音はとても静かで、AFの合焦も意外に早いです。以前使ったOLYMPUS E-510より早い位です。それに結構正確なんです。ちょっと驚きですね。ファインダーはデジタル一眼より明るくて広いですね。

 

 たまたまストックしていた、マグニファイヤーと接眼目当て(DK-21M,DK-16)を組み合わせて付けています。メガネを掛けているので、ファインダーを覗く時に少し離れている方が好都合です。DK-21Mの倍率も1.17倍と気持ち大きく見える位なので、違和感はないですね。

 

 

 あまり時間はかかりませんでした。CPUを買うつもりが、何故かフィルムカメラ一式に。お値段も捨て値だったのもありますが、巡り合わせと言いますか、やっぱり何か手を加えるものが欲しいのかもしれません。一度フィルムを入れて撮りに行きたいです。

 

 

 

 

 

 因みにお値段はこんな感じでした。

 

 

 

 

 うーん、底値も底値ですね。

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなのご報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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