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2018.02.05 Monday

今更、MOを使う上で気付いたこと。 FUJITSU MCP3064UBとUSB3.0

 こんばんは。

 

 早いものでもう二月です。職場のカレンダーと献立で辛うじて気が付く程度の曖昧さは、以前と全く変わりません。先月は初詣も行ったし、四季折々のイベントには比較的接する機会があったはずがこれですから。仕方ないですね。

 

 雪も多く寒いです。今日は久し振りに雪よけを外して、オートバイを暖機しました。春が待ち遠しいです。

 

 

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 

 

 

 

 

 さて地味ながら、自作一号機は使っています。

 

 ネイティブではないものの、PCIスロットが残っているので助かります。かつての巡回ルートも寂しい品揃えですが、レトロ級の周辺機器やボードを時々捕まえてきます。ジャンク品の地デジチューナーを使えるようにしたのは、最近のちょっとした成功談です。USB接続のそれと比べて、動作も速いです。

 

 

 さて後方互換性を重視という変わり者仕様ですが、時々捨て値で仕入れてくるMOのメディアを改めて使おうと思って気付いたことがありました。

 

 

 大分前に下の写真のセットで組み込んでいて動作確認はしたものの、長期保管用の大事な文章類のバックアップにしか使っていません。本当に古いCD-Rの読み込みに冷や冷やしながら、データの整理をしています。その辺ではMOは安心して使えます。


 

 

 

 

 先日640Mのメディアを五枚仕入れました。Macフォーマットのものですが、DOSフォーマットをかければ済むので今日行なってみました。

 

 久し振りでしたが、MOドライブは動作します。ただMacフォーマットのメディアを『フォーマットしますか?』というメッセージが高確率で出ません。デバイスマネージャーでは、"FUJITSU MCP3064UB USB Device"として認識されます。USB2.0対応のドライブです。

 

 メディアそのものが認識されていない印象です。それでもたまに認識するのでたちが悪いです。何回かメディアを出し入れしたり、中の配線を弄ったりしました。ただ原因不明です。

 

 

 

 う〜ん、Windows7では標準でサポートしているはずですし、今までの手持ちの機器では外付けのMO含め問題なく使えていました。はて??

 

 

 

 メインのhp EliteBook 840G1でも試してみましたが、もう一台の予備の外付けドライブでも挙動は同じでした。ひとしきり悩みましたが…、怪しいのはUSB3.0に接続していること?因みにメインのhpは全てUSB3.0になっています。

 

 

 試しにUSB2.0のハブを挿した上で接続をしましたら、あっさり認識しました。フォーマットも問題なし。USBは下位互換性があるということになっていますが、どうも3.0は速いものの不安定という話を実感しました。自作一号機もマザーボード上のUSB3.0のコネクタから信号と電源を分岐して使っています。

 

 

 

 ※現時点での結論:USB2.0で接続した方が無難?

 

  

 

 それこそ二十年近く前のハードがまだ使えるのがすごいですが、細かい動作でのちょっとしたトラブルはありますね。古い規格の方が安心するのも我ながら納得しています。USB3.0はDVDを焼いたりする時には、とても良さを実感出来るのですが。使い分けのノウハウが必要そうです。

 

 

 それにしても今まで気付きませんでしたが、一応ビジネス向けのhp EliteBookのUSB端子が全部3.0だったのは意外でした。一カ所くらい2.0を残しておいてもいいのに。まぁ、ハブでどうにかなるので良しとしましょう。

 

 

 

 

 

 完全に私の備忘録ですが、そんなこんなのご報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.01.30 Tuesday

銀塩コンパクトカメラはプラ外装も侮れません。Nikon AD3

 こんばんは。

 

 年中五月病の私も、年末年始(正確に言えば十二月初頭から)はかなり仕事に没頭していました。人手不足もあってですが、気を紛らわせるのが主目的だったりするので困ったものです。

 

 初詣でお休みをいただいた以降、ずっとまとまったお休みがいただけなかったので月末の三連休が唯一の楽しみでした。今日がちょうど二日目です。おかげさまで大分リフレッシュ出来ました。

 

 

 実は岩手県は花巻市の山奥の温泉に行ってきました。初めて訪れた時に地元のタクシーの運転手さんが『夏は暑くて冬はすごい寒いところだ』と言っておられましたが、初めて冬本番に訪れたらすごい雪でした。岩手県内に入って北上して行くにつれて、「帰れなくならないかな?」と不安になるほどでした。湯治場のような本当に懐かしい風情の宿でしたが、のんびり出来て良かったです。

 

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 

 

 

 

 最近アナログの機器が若い人に人気だと良く聞きます。レコードが筆頭ですが、銀塩カメラも例外ではないようです。そう言えば以前手に入れて手放したものも、予想を遙かに上回る額で嫁いでいきましたし。状態も良かったですが、人気は確かにあるようです。

 

 ただカメラそのものに限って言えば、クラシカルな外装や金属製の質感や所有感・デジカメ世代では未体験の操作方法に脚光が浴びているようなので、自ずと人気機種は限られます。ごくレアな人達が外観と写りのギャップを楽しんでいる位で、興味を惹いて趣味性の高い個体となるとやっぱり以前からの人気機種です。高級コンパクトカメラなどは今でもかなり良いお値段しますし。フィルムの写りを好む人も多いようですが、ただ写ればいいという訳ではないようですね。

 

 

 

 温泉への往復の途中で、カメラのキタムラに寄りました。以前も寄ったことがあるのですが、おまけのようなジャンク品コーナーの中身が、少ないながらも珍しいものがあるのです。今回捕獲してきたのがこれです。

 

 

 

 光の加減で前面のロゴが見えにくいですね。NikonのAD3、ピカイチの愛称で販売していた銀塩のコンパクトAFカメラです。80年台後半のものなので、どことなく野暮ったいのですがニコンらしいとも言えますね。

 

 プラ外装で黒のものが多いイメージでしたが、これはガンメタに近いようなグレーです。珍しい上に使用感がありません。

 

 

 厚みもそこそこあり、ぼってりした感じはありますが、構えてみるとホールド感は良好です。デザインで実用性が犠牲になっていませんね。

 

 

 当時ほぼ標準装備だった、日付を写しこむ機能付きです。裏蓋の液晶に日時が表示されるはずですが、中のボタン電池を敢えて入れていません。

 

 

 今となっては希少価値になりつつある日本製。電池はリチウムイオンのCR-P2というちょっと特殊な電池です。まだ手に入りますが、自宅の在庫にはないので帰りにヨドバシで買ってきました。多分動くだろうという、根拠のない自信の元で…。

 

 

  

 

 殆ど傷みがないのです。無論電池ボックス内も液漏れはありませんでした。単三電池の方が利便性は高いですが、液漏れの頻度は高いような印象をこれまで弄ってきて感じます。その点でもラッキーな個体なのかもしれません。

 

 

 

 レジに持っていくと『研修中』の札を付けた若い店員さんは戸惑っていて、不安そうに奥の先輩格の人に聞きに行っていました。「これは壊れていて動きませんので」と二回言われましたが、直す素材で買っている私には承知の上です。あまりそう言う客が来ないお店なのかもしれません。

 

 

 こんなガラクタを買うおじさんを不審に思ったのかな〜?と思いつつも、今流行ってきつつある中で他では結構値付けが強気になっているのに全く商売っ気がありません。世間の流行に惑わされないで、適正に売ってくれる良いお店です。

 

 

 プレミアとはおよそ無縁な機種ですが、35mm/F2.8のレンズ搭載で45cmまで寄れるのはなかなかではないでしょうか。実写が楽しみです(まず動くかが問題ですが)。

 

 

 掃除も簡単にして、動作確認を近日中にしてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなのご報告です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.01.27 Saturday

今年は勝手に『はっとン』を応援します!

 こんばんは。

 

 気が付けば、お正月気分も吹き飛ぶ筈の日数が経っていました。数年来に初詣に行ったおかげで、長らく正月気分に浸っていましたがそろそろ切り換えないといけません。日々の雑事と理不尽な出来事は休みなく続くので、せめて今年は去年よりちょっとだけでもいい年にしたいものです。

 

 

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 

 

 

 

 

 

 年末年始からどうでも良い企画を幾つかしていました。本当にどうでも良いので、それはまた別の機会にご紹介します(多分)。

 

 それはそうと、これをみて下さい。

 

 

 なんでしょう、スポンジ?えぇ、多分食器を洗うスポンジです。

 

 

 

 そのように但し書きが同封されています。ただ何とも背中で人生を語っているような感じ、ありませんか?

 

 

 宮城県登米市が誇るご当地キャラ・『はっとン』です。登米と書いて「とめ」と読みます。ただ昔は「とよま」と読んでいたそうで、市内の地区でその読み方の場所が残っています。

 

 このはっとンは先日訪れた時に内々?に渡されました。これは一体…。

 

 

 

 何とアンパンマンのように、道行く人に郷土料理を食べてもらうべくして生まれたかのような説明です(かなりの意訳)。因みにはっとんではなく、はっと "ン" ですから!

 

 

 

 実は一昨年の秋から登米市に通っていました。そんなこともあってか否か、はっとンの存在感はジワジワと来るものを感じます。郷土料理のはっとも勿論食べました。美味しかったです。はっとそのものは薄めのすいとんのようなものですが、米所なので味は折り紙付きです。

 

 

 

 えーっ、勝手にここで宣言します。はっとンを勝手に応援します!勿論登米市の観光関連の所などからは非公認です。

 

 

 

 

 ごく不定期ですが、登米市の良さを折に触れて紹介していきたいと思います。奇特な方で気長にお待ちいただける人がいらっしゃると嬉しいな〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.01.08 Monday

明けましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。

 

 気が付けばもう一週間経ってしまいました。

 

 

 

 今年はおかげさまでお三が日に初詣に行けました。

 

 おみくじをひきましたが、吉でした。要約すればほぼ『油断せず努力せよ』という仰せでした。正にその通りです。失せ物は「物の影にあり」とあったのはとても心強いです。

 

 

 

 

 

 こんな当ブログですが、今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.12.30 Saturday

今年ももうあと二日です。

 こんばんは。

 

 こんな私も人並みに師走らしい慌ただしい毎日です。インフルエンザは今年は少ないですが、風邪が蔓延しています。独りでこじらせてしまっては死活問題なので、体調管理だけは細心の注意を払っています。おかげさまでどうにか元気に過ごしています。

 

 

 

 思い返すまでもなく、今年も残すはあと二日です。今年も本当に色々ありました…。

 

 少し気持ちがほぐれてきたのもあって、外に向けて動けるようになった反面、なかなか自分の気持ちや思いが整理出来ない毎日です。ふとしたことから昔のことを思い出して、心身共に立ち止まってしまうのは変わりませんね。

 

 

 今年力を入れたのはオーディオでしょうか。詳しい人と仲良くなれたことで、探したり直したりする以外に楽しみを見出せてきました。音楽そのものを聴く楽しみが分かってきたのは嬉しいことです。

 

 

 

 

 あとは懐古主義と言いますか、青春時代頃のものが懐かしくて、時々つい手に入れてしまいます。それはその内ご報告しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 今年も一年大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.12.28 Thursday

地味ですが優れものです。 WelchAllyn Tycos Spectrum

 こんばんは。

 

 今年も残すは僅か。悔いはありませんが、色々思い返すと「挑戦したなぁ〜」っと遠い目になってしまいます。今月前半が特に怒濤のようでしたが、実を結びませんでした。人の心はわからないものですね、自分自身含め。

 

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 

 

 

 

 さて仕事道具集め?も、何だかライフワーク化しています。テンションは上がるし、仕事の精度が上がれば尚良いのですが、まだ結果は出ません。聴診器は以前から何となくシリーズ化していますが、やはり音を聴くことは確認せずにいられません。昔の失敗の教訓でもありますが、やはり早期発見が一番です。

 

 

 血圧計でお気に入りのWelchAllynですが、聴診器も販売しています。ただ周りで使っている人は見たことがありません。Littmann寡占状態なので仕方ありませんが、天の邪鬼で物好きな私は見つけてしまいました。

 

 

 

 WelchAllyn Tycos Spectrumです。ダブルのチェストピースにシングルチューブ、Classic II相当のものでしょうか。極めて地味です。

 

 

 

 ステンレス製とおぼしき、重みのあるチェストピースです。全く色気はありません。

 

 

 

 ただ重量感があるのと、膜の面のフィット感は良いと感じます。

 

 

 

 ダイヤフラムは無地、刻印を見逃せばノーブランドの安物と思ってしまいます。ただこのダイヤフラムが結構高音を良く拾ってくれます。今まで使っていたLittmannより良いです。

 

 イヤーチップは懐かしのねじ込み式です。固い樹脂製なので、ちょっと耳が痛いですが気になるほどではありません。

 

 

 

 この聴診器の一番の利点はこれです。

 

 

 耳管の角度が自在に変えられます!この開き方は見せる為なのですが、微妙な調整が出来ると聴診が非常にしやすいです。ダイヤフラムの良さと併せて、今絶賛運用中です。DRGの重量級のそれと違って、軽さがハンドリングの良さとして感じられます。

 

 

 

 

 それにしても幾つ持っているのでしょうか?補修用のパーツもストックしているので、もう収集癖に近いですね。個人的には音を聴くのと出るのとの違いはありますが、オーディオにおけるスピーカー選びのような感覚です。これで仕事も捗れば最高なのですが…。頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなのご報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.11.27 Monday

懐かしのスイングアーム機との再会です。 Marantz CD-75

 こんにちは。

 

 平日の一日休み、寝坊も出来ず朝から家事をしていました。大方終わってホッとしているところです。

 

 大分寒くなってきましたが、気が付けばもう師走ですね。あっと言う間に年越ししてしまいそうです。この一年思い起こすと、遠い目をしてしまいます…。

 

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 

 

 最近のお気に入りの巡回ルート、気前よく連休に割引フェアーを開催していました。ちょうどその数日前にふらっと立ち寄ったのですが、値札は付いているもののまだその値段ではない…。多分連休中に売り切れてしまいそうな値付けでした。なかなか思いきったものです。

 

 

 ちょうど私は別のお目当てがあって行ったのですが、何とレジ横に珍しい代物を発見!そのまま抱えて帰ってきました。

 

 

 

 おぅ、また地味なプレーヤーですね。この前と同じ80年代と一目わかります。ただこの頃のmarantzのCDプレーヤーは、独特の機構と音で一部に人気なのです。

 

 

 若干ぶれていてスミマセン。marantz CD-75です。"COMPACT disc DIGITAL AUDIO”のロゴが時代を感じます。

 

 

 このDAC構成が人気の一因なのです。後でまた触れますね。

 

 

 謎の放熱板付きの背面です。左側色とりどりの四つの端子は、何かのコントロール用です。あと同軸デジタルとアナログ端子です。『AC 100V』と大きく書いてあるのは如何に?

 

 

 

 日本のmarantzが出しているのですが、ベルギー製です。いつもお世話になる『オーディオの足跡』では、当時提携していたフィリップスがベルギーで生産したもののようです。それで電圧も向こうのものと区別しているようです。

 

 

 何とも特徴的なトレーです。中心から一時〜二時方向に空いている空間が、ピックアップが動くスペースなのです。スイングアームという、当時フィリップスが採用していた機構のものです。

 

 実は昔もこれとほぼ同型式のものを持っていました。手放してしまったのを後から悔いていたのですが、まさか見つけるとは!!本当にほぼ衝動買いでした。お値段も外観が綺麗な割には安かったのが幸いでした。

 

 

 

 最初から通電はしました。

 

 ただトレーの動きが今一つスムーズではありません(中に引き込む時に引っかかることが多いです)。グリスやシリコンスプレーなどを駆使して、幾らかマシになりました。また困ったことにCDを認識しません。TOCを読み込まないのです。しつこい位レンズとその周囲をクリーニングして、どうにか状態の良いプレスCDはこんな感じで読めるようになりました。

 

 

 

 開けて第一印象、匂いというかどうも長いこと通電しなかったような感じです。

 

 何も手を加えていない状態ですが、素晴らしいほどスカスカ。且つ筐体がペナペナです。底面は全て樹脂です。手前の大きな空間は、他の上位機種ではローパスフィルターの回路などが入っているようです。見るからに清々しいほど廉価機です。

 

 

 

 因みに外側の覆いになる金属製のカバーはこれです。塗装も適当ですね。表面ばかりスプレーで吹いたのか、裏側はこんなにムラだらけです。コストをかけないところは一切しないという潔さ、とでも言いましょうか。

 

 

 

 さて、中身を見てみましょうか。

 

 

 これがスイングアームの機構部分です。"CDM2/10"とあるのが型式で、グラスファイバー製とのことが他のサイトに載っていました。初期の頃のものはアルミダイキャストでがっちりしていたそうです。

 

 

 

 あまり良くないのかもしれませんが、手作業の清掃ではあまりに埒があかないので、クリーニングCDをかけているところです。駆動部分の動作は問題なさそうです。

 

 

 

 独特の基板の配置がしてあって、浮いている基板が下のソケットに針のように突き刺さっていました。

 

 

 ここまで真面目に掃除や分解するのは久し振りです。何しろ動作が不安定で、急にCDを認識したりしなくなったり、ノイズが入ったり消えたり。おまけに部屋が暖かい方が、調子がすこぶる良いのです。基板の接点や半田などの問題かと思いつつも、大がかりな補修は今の私には難しいです。取り敢えず出来る限り外せる端子は外して、一つ一つ洗浄をしながら基板上の埃なども落としていきました。

 

 ただ目視でわかるような半田の割れやコンデンサの破裂などもなく、寧ろ状態は良さそうな感じです。何で上手く動かないのでしょうか?ここは焦らず(そろそろ壊す順番が来るので…)、地道に作業をしました。

 

 

 

 これがフィリップス製のDAC・TDA1541です。

 

 

 スイングアーム機のCDプレーヤーは、どこかアナログライクな音を出してくれるという評判です。もっぱらこのDACの影響のようですが、以前使っていたものは良さがわからないまま手放してしまいました。機械的な面での興味はありましたが、音楽を聴くことについては無頓着だった時期です。

 

 

 先日のDENON DCD-73Mでも、古い機種の方が音質が好ましいことがわかりました。改めてこれも聴けるようにしたくて、かれこれ数日弄くり回していました。

 

 

 

 数日エージング?も兼ねて、CDをかけっぱなしにしていました。すると何故かCDの認識も大分改善しました。背面の出力端子もメラミンスポンジでピカピカにしましたが、音の不安定さもいつの間に直りました。不思議です。

 

 

 

 今の状態で音を確認すると、噂通りやっぱりアナログっぽいしっとりしたものです。PD-10と一層対極にある感じです。濃いとかクッキリしたと言うよりは、どこか柔らかくしっとりした音を奏でてくれます。手持ちのクラシックのCDを聴くのには、この機種が一番心地良いです。

 

 

 それでもまだ油断は出来ません。また具合が悪くなることは大いにありえそうです。特にこのスイングアームは、ピックアームの出力の調整が難しいようです。この前のSONYのピックアップみたいなメンテナンス性は期待出来ないのです。なのであまり動作検証で酷使することも出来ませんね。

 

 

 

 ただせっかくの再会で、やっと動くようになりました。何とも言えない達成感はいつも以上です。しばらくゆっくり様子を見てみようと思います。

 

 

 それにしても機器が増えてしまいましたね…。元の木阿弥です(反省)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなのご報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.11.08 Wednesday

80年代のCDプレーヤーを復活させました。 DENON DCD-73M

 こんばんは。

 

 最近仕事が忙しくてグッタリしていました。昨日夜勤明けで、ちょっと頑張って映画を観てきました。仲良くなった先輩が誘ってくれたのですが、普段自分では選ばないようなチョイスも良いですね。『ブレードランナー 2049』、面白かったです。

 

 子どもの頃にイメージしていた未来は、明るく楽しいものだったように思ったのですが、世相が反映してかなかなかリアルでした。息をつかせない展開はさすがですね。

 

 

 そんなこんなで今日はちょっと小休止していました。

 

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 

 

 

 

 さて最近新しい巡回先を見つけました。まだオープンして間もないこともあって、品物の仕入れが新しいのと少し安いです。状態も良いとあって何回か通っています。

 

 そんな中で先日見つけたのがこれです。

 

 

 

 これではわかりませんね。単体のCDプレーヤーです。『トレーが出ません・再生出来ません』とのコメントでした。

 

 

 DENON DCD-73Mです。

 

 画像でもわかりますが、ミニコンポサイズのものです。いつもお世話になっている『オーディオの足跡』の情報では、1989年頃の発売と記載がありました。

 

 

 何とも素っ気ない背面。アナログの出力と電源コードしかありません。筐体も上のカバーのみ金属で、後は樹脂製です。当時の廉価機でしょう。それもあって値段も破格、誰も手を付けませんでした(目を付けてから少し経って買いに行ったのですが、そのままの位置に残っていました)。

 

 

 実は動作確認のコーナーで、トレーの開閉は確認出来ました。後はピックアップの清掃で動けば儲けもの!と思って購入してきました。

 

 

 

 中身は外観と同じく必要最低限のみという感じです。ただ基板上は結構充実しているように思います。最近のがスカスカ過ぎるからでしょうか。

 

 CD黎明期ともあってか、SONY製のチップが目立ちます。あと不思議なのが、垂直に付けられているカードがあることです。右の中央辺りにあります。

 

 

 何でしょうか?初めて見ました。

 

 

 

 

 まずは清掃と駆動系のグリスアップで、CDの認識と再生は出来ました。元々あるアンプに載せると大きさが際立ちますね。

 

 

 

 時代を感じるのが、このトレーの重厚さ。厚みがあり、且つ中央部は上から押されて沈むような構造です。今の極薄のトレーより心強いです。

 

 

 これで数日使っていたのですが、段々CDの認識が悪くなってきました。再度レンズクリーニングと周囲も綺麗にしましたが、ヤニのような汚れはそこそこ取れたものの、あまり状態は変わりません。傷が多めのプレスCDでもダメで、CD-Rはいわずもがなです。これはピックアップの出力が落ちているからでしょうか?

 

 

 これ位古い世代になると、比較的簡単に弄れるとは知識では知っていました。ただ手がけるのは初めて。因みに出力の調整のボリュームを探したのですが、基板上に五ヶ所ありました…。オフセットやゲインなどと細かい設定のようなのですが、さすがに戸惑いました。とにかく最初の設定がわかるように、マークだけ付けて弄ってみましたが…。ダメでした。

 

 

 ただよくよく考えたら、ピックアップそのものの側に付いているはずです。全く見ていませんでした。

 

 

 KSS-150Aとあります。これもSONY製のピックアップです。

 

 右下の黄色いダイヤルが調整用のものでした。右に10°弱、二回に分けて動かしました。すると読み込みの悪かったプレスCDやCD-Rも、問題なく読めるようになりました!何と言ってもCD専用機だけ合って認識が速いです!PD-10のようなSACDプレーヤーは、概してメディアの認識に一呼吸以上待たされるので却って新鮮です。

 

 

 音は予想外にくっきりしていてメリハリがあります。PD-10に比べても元気な感じを受けます。

 

 四倍オーバーサンプリングの古式ゆかしい?ものですが、古い機種も侮れないな〜と痛感しました。メンテナンス性も良いですし、調べるとピックアップそのものも交換部品があります。それもまた私のオーディオにはもってこいですね。

 

 

 

 

 

 しばらく動作確認と称して、CDを聴いています。いつも準備や点検修理・セッティングでお腹いっぱいになってしまう癖がありますが、オーディオは音楽を気持ちよく聴けてなんぼのものだと思っています。お金をかけず、且つ自分で弄れるのは楽しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなのご報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.10.27 Friday

血圧計を新調しました。 WelchAllyn DuraShock

 こんばんは。

 

 十月ももう終わり、いつもながら早いものです。紅葉ももう一回位見に行きたいと思っています。四季折々を実際見ないと、仕事でおかしくなっている時間の感覚が整わない気がします。それは言い訳としても、せめて気持ちのリフレッシュには一番です。

 

 

 

 

 

 閑話休題。

 

 

 

 

 

 

 

 さて仕事で使っていたアネロイド式の血圧計が、最近エアーの漏れが気になってきました。恐らくマンシェットに付いているゲージのパッキンがまたダメになったようです。そろそろ使い込んできたので、仕事の正確さとモチベーションのアップの為に新しい物に新調しました。

 

 

 

 今回はマンシェットの幅も成人向けで、問題ありませんでした。ゲージの部分が別体式になっている一般的な形のものです。耐久性と使い勝手からWelchAllynのものは外せません。

 

 

 実は以前の職場で使っていたのはこのタイプのものです。ここしばらく使っていますが、前のものより使いやすいです。チューブの長さも絶妙で、別体式だけあって使う場所の自由度が高いです。以前の一体式のものは、常に付けっぱなしのような用途には向いていると思います。

 

 

 

 これが軽量且つ頑丈なので手放せません。針の動きもごくスムーズで、アナログ式の利点が良くわかります。連続した動きで直感的にわかるのは、何だかんだ言って使いやすいものです。今の若い人の感性とは違うのかもしれませんが。周りでも自前で持ってきて使っているのは私だけです(共用のものがないのです!)。

 

 

 

 

 以前ご紹介したDRG Pure Tone Cardiologyも愛用しています。重たさと引き替えに、私の足りない経験を補ってくれるので重宝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなの備忘録でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.10.17 Tuesday

最小構成のPCオーディオを目標にしています。RATOC RAL-2496HA1

 こんばんは。

 

 十月ももう折り返し地点を過ぎて、急に寒くなってきました。こちらだけではなく全国的ということもあり、短かった夏と秋を実感します。どことなくやり残したような感じを覚えながら、虚脱感を覚える毎日です。前からずっとですね。

 

 

 先日父親を連れて裏磐梯まで行ってきました。もう既に紅葉も綺麗で、寒い位でした。それから麓の方も急に寒くなってきて、今では自宅のファンヒーターを使う始末。長く寒い冬が近いです。

 

 ちょうど撮ってきた写真です。目で見たものより地味に写ってしまうのは、撮影者の腕のせいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 閑話休題。 

 

 

 

 

 

 さてintel NUCを、Linux MintでオーディオPC化しています。

 

 

 NUCの良さが小ささ以外に、作りや回路がシンプルなのも音質的に良さそうに思っています。低スペックで安価なモデルを、最低限の投資で実用的に動くのが楽しかったりもします。

 

 出自こそ違いますが、パソコン黎明期の憧れだったUNIXに近い環境が、今では個人で使えるのも隔世の感です。試行錯誤ではありますが、ネットでの情報も多くOSそのものの安定性も現状申し分がありません。良い時代ですね。

 

 

 当初Fostexのパワーアンプに繋いで満足していましたが、欲が出てきてしまいました。今話題のハイレゾ音源に必須のUSB DACを繋いでみたくなりました。ノイズ源のパソコン内からデジタル信号を外部出力してD/A変換する仕組みは、一体どれ位効果があるのか?聴いてみないとわかりませんし。USB DACに載っているチップなどの性能や色づけもあるようですが、ここは少し型落ちで必要最低限の性能のものを入手してみました。日々新製品が出る分野なので、値下がりが早いのも事実です。入門機にちょうど良さそうなものをチョイスしてみました。

 

 

 RATOC  RAL-2496HA1です。大きさもNUCにピッタリです。

 

 

 何だか純正オプション?のような出で立ちです。24bit/96kHzまで対応している、言わば『ハイレゾ』対応です。そんな音源がないので、現状は宝の持ち腐れです。

 

 ハイレゾというとPC-98XA/XL/XL2/RLなどの高解像度を思い出す私は、もろに旧世代の人間なのでしょう(どうでも良いことですね)。

 

 

 

 短いケーブルの取り回しで対応しています。USB DAC→パワーアンプですが、どちらも小さいので邪魔になりません。NUCのサイズ様々です。

 

 

 因みにバスパワーでも使えますが、外部電源で対応しています。極性統一プラグが使えるという情報がネット上にあったので、Discman用のものを使っています。トランス型のACアダプターの方が音質に良いようには聞きますが、そもそもの原理がわかりません…。

 

 

 本体の差し込み口が目印の黄色になっていませんが、径も極性も問題ありません。USBの給電が5Vですが、若干少なくても動作上問題ないです。

 

 

 

 オンボードのアナログステレオジャックからの出力と比較して、一聴してわかったのが輪郭がくっきりした音になったということです。ノイズというほどの雑音は元々感じませんでしたが、USB DACを通すことで音質を整えている印象を強く受けます。手持ちのCDのライブラリを移して使っていますが、パワーアンプだけの時より適度なメリハリの利いた音が好印象です。

 

 

 Linux Mintの動作検証と合わせて行なっていますが、殆どノントラブルです。稀に省電力が利いてスリープから復帰した後に、USB DACの認識しなくなることがある位です。Windowsほどはこの辺の機能の詰めは甘いのでしょうか。まだ実験機扱いで使っているので気になりませんが、これ一台だけとなるとやや心細くなるのも正直なところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなのご報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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